家族とほどよい距離感を。リビングに「ヌック」のある暮らし

最近よく耳にするようになった「ヌック」。
ヌックとは、リビングやダイニングの一角につくる、小さな“おこもりスペース”のことです。

一人でほっと一息つきたい時や、趣味や読書に集中したい時など、家の中で気軽に自分時間を楽しめる場所として人気が高まっています。
今回ご紹介するのは、リビングの一角にヌックを設けた事例です。

リビングのそばで、さりげなく「ひとり時間」

ヌックをリビングに設置すると、家族との程よい距離感を保ちながら、自分だけの時間を過ごすことができます。
扉で完全に区切る個室とは違い、気配は感じつつも、視線や動線が少しだけ離れることで、ふっと気持ちが落ち着く空間になります。

・お子さまはヌックで絵本を読んだり、お絵かきをしたり
・大人はコーヒーを片手に、ゆっくり本を開いたり、タブレットで映画を楽しんだり

そんなふうに、家族それぞれが思い思いの時間を楽しめるのも、ヌックならではの魅力です。

窓からの自然光で、いっそう心地よいスペースに

今回の事例では、ヌックの壁に小さな窓を設けています。
外から自然光がふんわりと差し込み、こぢんまりとしたスペースでも、暗くならず心地よい明るさを感じられるようにしています。

昼間は、やわらかな日差しの中で読書やお昼寝スペースとして、
夕方以降は、間接照明をプラスして、ちょっと特別感のある「大人のくつろぎコーナー」として使っていただくのもおすすめです。

使い方はいろいろ。暮らしに合わせてアレンジできるヌック

ヌックは、暮らし方に合わせて自由に使い方を変えられるのもポイントです。

・ワークスペースとしてノートPCを置いて、簡単な在宅ワークに
・子どもの「ひみつきち」のような遊び場として
・ペットと一緒にくつろぐ、お昼寝スペースとして
・お気に入りのクッションやブランケットを置いて、「読書コーナー」として

年月とともに家族のライフステージが変わっても、ヌックなら使い方を柔軟に変えながら長く活用していただけます。

ヌックのある間取りもご相談ください

同じリビングの中でも、少しだけこもれる場所があるだけで、毎日のリラックスタイムがぐっと豊かになります。
「個室まではいらないけれど、ちょっとした自分だけのスペースが欲しい」という方には、ヌックのある間取りがおすすめです。

堀崎ホームでは、お客様のライフスタイルやご家族構成に合わせて、ヌックやワークスペースなどの“＋αの居場所づくり”もご提案しています。
これから家づくりをお考えの方は、ぜひモデルハウスで実例をご覧いただきながら、ご希望をお聞かせください。

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