パナソニックが独自開発した木と鉄の複合梁「テクノビーム」

テクノビーム

テクノストラクチャー工法では、木の弱点を鉄の強さで補強したオリジナル部材「テクノビーム」を梁の部分に使用しています。テクノビームとは、軽量H形鋼を芯材に上下を木材(集成材)で挟んだ部材です。木と鉄のサンドイッチ構造により、鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れることができます。通常の木材だけの梁と比べると「たわみ」が少ないため、長い年月が経過した後も梁の「たわみ」からくる骨組み全体のゆがみをおさえることができます。また、地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも重要なポイントです。

建物の梁にテクノビームを採用

木は縦の力には強いが、横の力には強くない

木材の特徴

木には生育してきた縦向きの力には強く、横向きの力には弱いといった特性があります。つまり、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できるものの、梁のように横向きに使う場合は、強度が不足しがちになるという弱点があります。

テクノストラクチャーの家は、この木の弱点を解決するため、梁の部分に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。

Q

鉄は夏場など暑くなるようなイメージがあります。鉄は夏場など暑くなるようなイメージがあります。

A

一般に鉄は木材などと比べて、熱の伝導がたいへん早いことが言われています。梁に鉄を用いたテクノビームも、外気温がテクノビームに伝わり、温度差で結露などが起きないか心配になる場合がありますが、ご安心ください。テクノビームには専用開発した断熱材を直接貼り付けることで、温度の影響を受けないように工夫されています。

テクノビームの断熱処理
Q

鉄は錆びるイメージがあります。サビを防止する工夫はありますか。

A

テクノビームの芯材となる軽量H形鋼には、防錆作用に優れた溶融亜鉛めっき処理を施します。万が一鉄素地が露出しても亜鉛が先に反応して緻密な保護皮膜を作り、亜鉛が鉄そのものをサビから守ります

防錆作用に優れた溶融亜鉛めっき処理

このページのまとめ堀崎ホームのテクノの家ではこうします!

  • 標準仕様
    テクノストラクチャー工法では、木の弱点を鉄の強さで補強したオリジナル部材「テクノビーム」を使用し、骨組み全体のゆがみや地震などの大きな力に強い家をつくります。
  • 標準仕様
    テクノビームは鉄を使いますが、サビや結露への対処も行なっているので安心です。

2023年11月25日オープン
モデルハウス

2023年11月にオープンの複合型住宅展示場「松阪ハウジングセンター」にモデルハウスを出展しております。
このモデルハウスは、パナソニックのテクノストラクチャー工法で高い耐震性と大空間リビングを実現しています。
ぜひ、ご来場ください。

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