「家を建てるなら、地震に強い家にしたい」

三重県にお住まいなら、そう考えるのは当然のことです。
南海トラフ地震が心配されるこの地域で、家族を守る住まいの強さは、何より大切なテーマだからです。

でも、いざ調べてみると
「耐震等級って何?」
「木の家でも地震に強くできるの?」
と、わからないことが次々に出てきます。

この記事では、地震に強い家とはどんな家なのか、その選び方をわかりやすく解説します。

この記事を読んでわかること

  • 地震に強い家の考え方
    木の家の魅力と、地震・台風に対する弱点。
  • テクノストラクチャーの仕組み
    木と鉄の梁・1棟ごとの構造計算・耐震等級3でどう強さを実現するか。
  • 強さ以外の魅力
    柱のない大空間と、断熱・ZEHによる快適さ、建てた後の安心。
  • 伊勢市・松阪市で建てるときのポイント
    土地・地盤の見極めと、地元工務店だからできること。

木の家の「魅力」とは

職人が刻んだ柱
木造建築ならではの職人が刻んだ柱

日本の住まいといえば、昔から「木の家」。
これには、ちゃんとした理由があります。

法隆寺をはじめ、何百年も残る木造建築があるように、木の家は丈夫で長持ちします。
木は鉄やコンクリートに比べて軽く、湿度を調整する性質もあり、日本の気候に合っています。
肌ざわりのよさや、ぬくもりのある雰囲気も、木の家ならではの魅力です。

加えて、鉄骨造やコンクリート造に比べて建築コストを抑えやすいのも、木の家が選ばれ続けてきた理由です。
「やっぱり木の家に住みたい」
と感じる方が多いのは、自然なことなのです。

一方で、木の家には「弱点」もある

魅力の多い木の家ですが、弱点がないわけではありません。
代表的なのが、地震や台風などへの強さ(耐震性)を確保しにくいという点です。

日本は世界有数の地震大国。
なかでも三重県は、南海トラフ地震による大きな揺れが想定される地域で、台風による被害も少なくありません。
家族を守るうえで、家の強さはとても大切なテーマです。

ところが一般的な木造(在来工法)では、強さを確保しようとすると、ひとつの壁にぶつかります。
それは、
「強くするほど、間取りの自由がなくなる」こと。
地震に耐えるために、空間をさえぎる柱や壁を増やす必要が出てくるためです。
その結果、
「広いリビングにしたいのに、柱や壁が邪魔で実現できない」
といったことが起こりがちでした。

つまり、木の家は
「強さ」と
「間取りの自由」
を両立させるのが難しい。これが長年の弱点だったのです。

テクノストラクチャーは、その弱点をどう解決したか

テクノストラクチャー工法で建設中のモデルハウス
テクノストラクチャー工法で建設中のモデルハウス

この弱点を解決するために生まれたのが、
パナソニックが開発したテクノストラクチャー工法
です。
木の家の良さはそのままに、弱点だった強さを補う。
その秘密が、いくつかの仕組みにあります。

1. 木と鉄を組み合わせた「テクノビーム」

梁に木と鉄を組み合わせた「テクノビーム」
梁に木と鉄を組み合わせた「テクノビーム」

家を支える梁(はり)に、
木だけでなく鉄を組み合わせた「テクノビーム」
を使います。
木のしなやかさと、鉄の強さ。
両方のいいとこ取りをすることで、たわみや変形に強い、丈夫な構造をつくれます。

2. 1棟ごとの「構造計算」

テクノストラクチャーの構造計算
テクノストラクチャーの構造計算

テクノストラクチャーでは、家を建てる前に
1棟ごとに緻密な構造計算(許容応力度計算という方法)
を行い、その家がどれだけの力に耐えられるかを科学的に確認します。
実は、一般的な木造住宅では、この詳細な構造計算が省略されることも少なくありません。
1棟ずつ計算で確かめるのは、安心の大きな裏付けになります。

3. 最高ランクの「耐震等級3」

耐震等級3
耐震等級3

こうした仕組みにより、堀崎ホームのテクノストラクチャーの家は、国の耐震性の基準で
最高ランクの「耐震等級3」
に対応しています。
耐震等級3は、消防署や警察署など、災害時の拠点となる建物に求められるレベルの強さです。

3つの仕組みがそろうと、何が起きるのか

そして、ここが一番のポイント。
強さを「家全体」で確保できるため、柱や壁で空間を細かく区切る必要が減ります。
その結果、テクノストラクチャーなら、
柱のない広々とした大空間のリビングなど、地震への強さと間取りの自由を両立できるのです。
木の家の弱点が、むしろ得意分野に変わる。
これがテクノストラクチャーの大きな魅力です。

強さだけじゃない。快適さと安心も

テクノストラクチャーの魅力は、強さと間取りの自由だけではありません。
堀崎ホームでは、暮らしの快適さと、建てた後の安心にもこだわっています。

  • 一年中、快適な室温
    屋根裏や外壁に吹付断熱材(アクアフォーム)を使い、窓には断熱性の高いYKKAPのAPW330(アルゴンガス入り)を採用。
    夏も冬も過ごしやすく、冷暖房の効きもよくなります。
  • 省エネで光熱費も抑える(ZEH)
    高い断熱・気密性能に加え、熱交換換気で効率よく換気。
    電気代の高騰が気になる今、省エネ性能の高いZEH(省エネの家)は心強い選択です。
    気密性能は、ZEH住宅で全棟、実際に測定して確認しています。
  • 建てた後も長く安心
    地震保証や建物の長期保証で、建てたあとも末永くサポート。
    「建てて終わり」ではなく、長く大切に暮らしていただくための備えを整えています。

伊勢市・松阪市で、地震に強い家を建てるなら。地元工務店だからできること

土地・地盤から考える、地震に強い家づくり

地震に強い家づくりは、建物の構造だけで決まるものではありません。
その家が建つ「土地」の地盤も、同じくらい大切です。
どんなに頑丈な家でも、地盤が弱ければ本来の強さを発揮できないからです。

ここで活きるのが、地元工務店としての強みです。
堀崎ホームは伊勢市・松阪市の土地情報に精通し、
「この土地は地震に強い家を建てる場所として適しているか」
という視点で、土地探しからご相談に乗れます。
さらに、
地盤調査・地盤改良まで自社で対応
建物の強さ(テクノストラクチャー)と足元の地盤の強さ、その両方を一貫して整えられるのが私たちの強みです。
「まだ土地は決まっていない」
という段階からのご相談こそ、地元の私たちの出番です。

耐震セミナーで、家と地盤の安全を伝える

モデルハウスでの耐震セミナー
モデルハウスでの耐震セミナー

加えて堀崎ホームでは、専門家を招いた耐震セミナーを開催するなど、地域の皆さまに
「家と地盤の安全」
を知っていただく活動にも力を入れています。
地震に強い家づくりを、建てるその瞬間だけでなく、学びの機会からお手伝いしたいと考えています。

堀崎ホームは、創業150余年の堀崎組が手がける住宅ブランドです。
住宅だけでなく、学校・クリニック・公共施設など、高い安全性が求められる建物も手がけてきました。
その確かな技術力と、地元ならではの土地・地盤の知見で、
テクノストラクチャーの「地震に強く、開放的な家」を、
伊勢市・松阪市の皆さまにお届けしています。

テクノストラクチャーに関するよくあるご質問

検討を始めた方からよくいただくご質問にお答えします。
むずかしく考えず、気になることは何でもお気軽にお尋ねください。

Q1. テクノストラクチャーは「木の家」ですか?それとも鉄骨の家ですか?

木の家です。
家の主役はあくまで木で、その木の弱点を補うために、要となる梁の部分に鉄を組み合わせています。
「木のぬくもりは残したいけれど、地震は心配」という方にぴったりの工法、とお考えいただくとわかりやすいかもしれません。

Q2. 普通の木造より、建築費はかなり高くなりますか?

鉄やコンクリートだけでつくる家に比べれば、木の家の良さを活かせる分、コストは抑えやすい工法です。
一般的な木造と比べると構造を強化する分の違いはありますが、
その分、地震への強さや間取りの自由、将来の安心が得られます
「我が家の場合はどのくらい?」は、
ご希望をお聞かせいただければ具体的にご説明しますので、お気軽にご相談ください。

Q3. 本当に地震に強いのか、どうやって確かめればいいですか?

一番わかりやすいのは、実物を見て、仕組みを直接確かめることです。
堀崎ホームのモデルハウスでは、構造の梁をあえて見えるようにして、テクノストラクチャーの仕組みをご覧いただけるようにしています。
説明を聞きながら実物に触れていただくのが、納得への近道です。
ぜひ一度、見にいらしてください。

この記事のまとめ

最後に、今日のポイントを3つに振り返ります。

  • テクノストラクチャーは、木の家の良さを残しつつ、弱点だった強さを鉄で補った工法。
    「木のぬくもり」と「地震への強さ」
    を両立できます。
  • 強さを家全体で確保できるから、間取りの自由度が高い。
    柱のない大空間のリビングなど、
    強さとデザインを両立できるのが大きな魅力です。
  • 強さに加え、快適さ(断熱・ZEH)と建てた後の安心(保証)も備わっている。
    地震が心配な三重県で、長く安心して暮らせる住まいです。

テクノストラクチャーの強さや心地よさは、言葉で読むより、実物で感じるのが一番です。
松阪ハウジングセンターにある堀崎ホームのモデルハウスでは、柱のない大空間や、あえて見せた構造の梁を、実際にご覧いただけます。

「テクノストラクチャーってどんな家?」
「うちでも建てられる?」
そんな段階のご相談こそ、大歓迎です。
家づくりは、わからないことだらけで当たり前。
どうぞ気負わず、お出かけのついでくらいの気持ちで、お気軽に相談にいらしてください。

この記事を書いた人

堀崎ホーム堀崎ホーム(株式会社堀崎組)

三重県伊勢市で創業150余年。
一般の住宅だけでなく、保育園・学校などの教育施設、クリニック・福祉施設、店舗、マンション、鉄道に関わる建造物まで幅広く手がけています。
松阪ハウジングセンターにモデルハウスを構え、テクノストラクチャー工法による地震に強い家づくりをご提案しています。
本記事は、社内の一級建築士の監修のもと作成しています。

その「強さ」を、実物で確かめてください。

テクノストラクチャーの強さや心地よさは、言葉で読むより実物で感じるのが一番です。
松阪ハウジングセンターの堀崎ホームのモデルハウスでは、柱のない大空間や、あえて見せた構造の梁を、実際にご覧いただけます。
「うちでも建てられる?」という段階のご相談も、土地・地盤のことから大歓迎です。

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構造の梁を見せたモデルハウスで、テクノストラクチャーの仕組みを体感できます。
「まだ何も決まっていない」段階でもお気軽にどうぞ。

2023年11月25日オープン
モデルハウス

2023年11月にオープンの複合型住宅展示場「松阪ハウジングセンター」にモデルハウスを出展しております。
このモデルハウスは、パナソニックのテクノストラクチャー工法で高い耐震性と大空間リビングを実現しています。
ぜひ、ご来場ください。

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