建設中の現場で「気密測定」を行いました
松阪市内で建設中の新築一戸建て注文住宅の現場にて、気密測定を行いました。
今回は、その様子を少しだけご紹介します。
堀崎ホームでは、Panasonicの耐震住宅「テクノストラクチャー工法の家」において、すべての住宅で気密測定を実施しています。
目に見えない部分だからこそ、一棟一棟きちんと測定を行い、住宅の品質を確認することを大切にしています。

気密測定って、こんなことをしています
測定は、朝10時ごろからスタート。
建設中の住宅に専用の測定機器を設置し、室内外の気圧差や風量を測っていきます。

窓の一部を利用して送風機を設置し、玄関や窓などの開口部には養生テープで目張りを行います。
これは、外気が入り込まないようにするための大切な準備です。

準備が整ったら、いよいよ測定開始。
機器を操作しながら、住宅全体の気密状態をチェックしていきます。
高気密な家は、快適な暮らしにつながります
気密測定では、主に「C値」という数値を確認します。
C値は、住宅にどれくらい隙間があるかを示す指標で、数値が小さいほど隙間が少なく、高気密な住宅であることを表します。

高気密な住宅は、冷暖房の効率が良く、室内の温度が安定しやすいのが特長です。
その結果、結露やカビの発生を抑えやすくなり、
一年を通して快適に過ごしやすい住まいにつながります。
今回の測定でも、すべての測定でC値0.6以下という結果が確認できました。
完成まで、丁寧な家づくりを
気密測定は、完成してからでは確認できない大切な工程のひとつです。
堀崎ホームでは、こうした検査を通して、
見えない部分までしっかりと品質を確認しながら家づくりを進めています。
このあとも、安全管理に十分注意しながら、
スタッフ一同、完成まで丁寧に取り組んでまいります。
完成が今から楽しみですね。
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